東京エディション虎ノ門、是非スパに行って下さい!

2021年1月27日

こんにちは。本日は THE MILLENNIALS【ザ・ミレニアルズ】京都と渋谷 の続きと言えば続き。先日、所用で東京に行っておりました。その際、第3のハウスキーピング修行、ここが無ければ今の自分は無い。 の時にお世話になった方が数名いらっしゃる『東京エディション虎ノ門』に伺う事も即決していました。伺ったのはスパ、マネージャーの方が本当にお世話になった方なのでお会いしたい、新しく作られたスパに伺いたいと思ったのです。宿泊も考えたんですけどね、、『GoToトラベルキャンペーン』を使っても高いよ、、と思い断念しました。ですので今回の内容はmasukoにしか書けないですよ!なんせ同じ職場だった方からお話聞いたんですから!それではどうぞ!

東京エディション虎ノ門とは

今年の9/16に開業。本来は7月に開業する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により延期。

『エディション』は『マリオット・インターナショナル』が運営するホテルブランド。マリオットのホテルブランドは大きく4つのカテゴリー、「ラグジュアリー」「プレミアム」「セレクト」長期滞在」に分かれ、更にそれぞれ「クラシック」と「ディスティンクト」に分かれ、計8つのチャートに分かれます。ちなみにこれにより、マリオットは様々なターゲット、『ザ・リッツ・カールトン』が好きな方やおしゃれで比較的リーズナブルな『モクシー』が好きな方等々、多方面にアプローチしています。『エディション』はその中でもトップカテゴリー「ディスティンクティブラグジュアリー」になります。ブティックホテルの祖と言われるイアン・シュレーガーと(ブティックホテルについては 「ブティックホテル」「ライフスタイルホテル」 を参照して下さい)、『マリオット・インターナショナル』の国際的な規模やオペレーションの専門知識とのコラボレーションによって生まれました。

その『エディション』が日本初上陸。デザインは隈研吾さん。『森にいるようなintimateな空間』を目指し、自然素材をふんだんに用いたホテルを創られたとの事です。「intimate」=「くつろげる」、でしょうか。特にメインとなるロビーや客室には木材を多用、隈さんならではです。以下、公式からになります。

斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランド、エディション。東京エディション虎ノ門は、最高のダイニングとエンターテイメント、そして最高級のサービスとアメニティ、その全てを揃え、これまでの日本にはなかった真に洗練された憩いの空間とユニークなコンセプトを体現するホテルです。東京における最高のアートとカルチャーの名所に加え、ファッション、(中略)、国際的レストランの数々からほど近い立地で、トレンドを創るデザイン性、革新性、最高級のサービスが、完璧なバランスで交差する、先例のないホテル体験とライフスタイルをご提供します。新世代のラグジュアリーホテル、東京エディション虎ノ門は、206室のゲストルームとスイート、その全てから東京のスカイラインを一望できるほか、東京湾や東京タワーの絶景を臨む屋外テラスを備えた15室のゲストルーム、地上31階でアウトドアダイニングを楽しめるテラス付きのスペシャリティレストラン、シグニチャーカクテルバー、トリートメントルーム6室を完備したスパ、最先端のマシンを搭載したジム、387㎡のイベントスペースなど、多彩な魅力でゲストをお迎えします。

Marriott International, Inc.

イアン・シュレーガ―とは

このブログを書くにあたり、改めて調べ直しました。上記のとおり「ブティックホテルの祖」と言われる所以について。masukoは知らなかったのですが、ニューヨークで伝説の社交場であった『スタジオ54』の創設者なんですね。ブルックリン出身、まだ若かったイアン・シュレーガ―とスティーブ・ルベルが1977年に設立。セレブリティーやアーティスト、デザイナーなど様々な人々が集う場として一世を風靡したそうです。その後80年代に『モーガンズ・ホテルグループ』を立ち上げ、ブティックホテルの先駆けである『モーガンズ ニューヨーク』や『ロイヤルトン ホテル』等をプロデュース。そして現在ではマリオットと共同で『エディション』を運営しているとの事です。

またイアン・シュレーガ―は、『ロビーソーシャライジングの祖」とも呼ばれています。ロビー空間を宿泊者以外にもオープンにして社交場に、これによってニューヨークのホテル文化は大きく変わったそうです。ですから『エディション』ではロビーに相当力を入れられ、これを宣材写真として多く使っているのだと思います。

ホテルへ向かう

安定の写真撮影の下手さ、、

先に六本木で行きたい場所があったので、そこから最寄り駅「神谷町」方面へ徒歩で。地図を見る限り余裕で行けるだろうと思ったのですが、土地勘が無いのは恐ろしいですね。そこそこ歩きました。近づくにつれこのビルが見えてきたのですが、大通りに面していないので少し迷いました。正面玄関、車寄せがないんですよね。びっくりしました。

1Fの正面玄関にてゲストサービスの方による検温。その後フロント、ラウンジ、スパのある31Fへ。

31F、最近SNSでよく見るこのエリア。なんでこんなに写真を撮るのが下手なのでしょう、、😭SNSで見るようになってからずっと思っていたのですが、この「白いの」、ハウスキーパー目線で言えば大変です。すぐ汚れが目立つ。いえ、汚れを誤魔化せたら良いというのではないのですが、どう頑張っても落ちないシミも出来ますので、維持大変だろうなあ、、と思いました。

『エディション』は凄くミステリアスなんですよ。こんなおしゃれなホテル、ホテル側からInstagramを使ってバンバン告知しそうなものを、敢えてしない。現在はアカウントは出来たのですが告知というより、館内の一部を移した写真を載せるという斬新な表現です。→1/27現在、いわゆるホテルの使い方になっていますが、緑が写っている写真が多い印象。先述の『森にいるようなintimateな空間』を前面に打ち出しているのかな、と思いました。お会いしたスパマネージャー曰くは「お客様がどんどんご自身のアカウントで宣伝して下さっている」との事でした。素晴らしい経験をしなければ、宣伝はしないですよね。ですので『東京エディション虎ノ門』は素晴らしい価値ある経験を実際に提供し、結果ゲストによって宣伝されているという「本物」のホテルなのでしょう。私の知っている限り並々ならぬ方々が集まっていらっしゃるので、開業が遅れてもリカバリー出来るような、玄人集団だと思います。

という事で、スパに行きたいもののメニューがわからないので電話で問い合わせ→メールでデータを送って頂きました。取り寄せたメニュー、あまりシェアされていないので一部を載せます。

masukoは上記にはない、「ゴマージュデトックス60分」を選びました(実際は頂いたメニューに載っております)。そして予約の為に電話。するとなんと!お目当てのスパマネージャーが出て下さいました!もう嬉しい限り!2年ぶりに声を聞いて、積もる話もありましたが向こうは業務中なので当日まで話は持ち越しに(それでも少々長くなってしまったと思います、、すみません、、)。

スパにて

31F、奥の方にスパがありました。いらっしゃいました、スパマネージャー!小出し小出しで積もる話をしました。で、開業にあたってのお話を色々聞く事が出来ました。

以前我々がいたところは決まったプロダクトがあったので、メニューもそのプロダクトありきだったと思うのですが、今回はイチから、どのプロダクトを使って、どんなメニューにして、というのを考える事が出来たので、バタバタの中でも楽しかったと仰ってました。

写真を撮って良いものかわからなかったので撮れなかったのですが、まずはウェルカムドリンクを頂きながらカウンセリングシートの記入。ウェルカムドリンクは生姜が効いたコーディアルでした。そして、おしぼり。普通は蒸したハンドタオルを渡すものですが今の状況では出来ないので紙製のもの、でもそこも拘りたかったそうで、FSXさんというところの『AROMA Premium with yuica』というものを出されていました。和精油が良かったそうで。そして、オイルもこちらの『yuica』さんにオリジナルで作って頂いたと仰ってました。これも和精油。よくアロマテラピーで使われるラベンダーやゼラニウムのような香りではなく(個人的には好きなのですが)、このブランドの『森から「香り」を分けていただき』というテーマそのものの香りだと思いました。ホテルのデザインコンセプトが『森にいるようなintimateな空間』だからかな、と今になって思っています。本当、今になって、だからロビー観葉植物が多いのか!と気付きました。販売されている商品=トリートメントで使うプロダクトが、見た事の無いブランドであった為興味津々。

この写真はmasukoの自宅にて。

『absolution』という、今年の春日本に上陸したフランスのブランド。知っているはずがありません。

アブソリュションは、最上の自然素材とクリエイティブな発想、そしてプロフェッショナルな配合知識によって作られたフェイスとボディのための、様々な認定オーガニック製品を提供しています。(中略)毎日変化する肌のムードに適応し、あなたの肌、健康、そして地球環境に配慮したシンプルで効果的なお手入れの方法を提供しています。

アブソリュションは責任を持ったコミッテッドブランドです。当社の製品はエコサートによるオーガニック認証を受けており、パッケージはエコデザイン(リサイクルまたはリサイクル可能、植物性インク)であり、私たちはサプライヤーを慎重に選択し、環境に対する生産の影響を最小限に抑えるため持続可能な開発に取り組んでいます。製品の大胆で芸術的なデザインは、オーガニックと美しさの完璧な調和を表しています。

 Absolution Japon

この様なプロダクトを探していて見つけたんだ!と仰ってました。この方、凄いんですよね。一緒だった職場、使うプロダクトが決まっていたと書きましたが、その他に『Gemology(ジェモロジー)』というダイヤモンド、ルビー、サファイアといった宝石を微粉末化・液体化し、独自の技術で「微量元素」を抽出、目的に応じて配合しているフランスのブランドと、『la prairie(ラ・プレリー)』という複合保湿成分セルラーコンプレックスをベースに、世界中から探し求めた希少な成分と科学的発見が息づくアーティスティックなアプローチで、時の流れに揺らがない美しさを探求し続けているスイスのブランドを導入されていました。そして今回、『東京エディション虎ノ門』では『absolution』を導入。日本のホテルスパでは初の導入との事です。

多くのホテルはスパのレセプションからフィットネススタジオやプールにアクセス出来ると思うのですが、こちらはトリートメントルームはトリートメントルームで独立している模様でした。勿論一つの施設でチームも一緒なのですが。スパではロッカールームがなく、トリートメントルームで着替えました。

ベッドに敷かれているのはシーツなんですよね。タオルではなくシーツを使うのは、スパマネージャーの拘りだと思います。肌触りが全く違いますし、施術中、シーツの触感が良い事で「包まれている」感覚があります。

噂の紙パックのお水。『エディション』ではプラスチック削減に取り組まれています。そういう所、増えていますよね。masukoの今の職場も削減する為に、ドリンクは全て瓶なのですが、この手があったか!と、この事を知った時には驚きました。アメニティも極力プラスチックを使わないようにしているそうです。

それでは「ゴマージュデトックス60分」、受けます!

この状況ですのでマスクをしたままの施術。まずはスクラブ、うつ伏せの状態で背面からスタート。上の写真の『absolution』の『ゴマージュ コール エクラ』を使用。どんなプロダクトか、公式から。

このボディスクラブは、ワンステップで皮膚から不純物やしんだ細胞を取り除き、深くクレンジングし、解毒し、栄養を与えます。肌にダメージを与えずにやさしく角質を落とす天然のエモリエント成分を使用しています。 すすぐ時ミルク上に変化し、肌を守るサテンのようなやわらかいベールを残すこのオイリーテクスチャーをあなたも気に入ることでしょう。

Absolution Japon

背面が終われば、仰向けになって体の前面。今回担当して下さったセラピストさん、相当腕が凄い方でした。スクラブの段階で圧をかけながらトリートメントして下さいます。この施術が終われば、一旦全身のスクラブを落とす為にシャワーへ。シャワー、短時間にも関わらずベッドメイクしなおし(スクラブまみれの為)、めちゃくちゃ早い!こういう所でも、いかに熟練のセラピストさんかがわかります。そしてシャワーから上がってびっくり、全身しっとり!この次にオイルトリートメントがあるのですが、最早いらないのではないかと思う位でした。ですので、帰りにこのプロダクトを買いました(笑)。現在使っていますが、乾燥し始めてきた最近でも、ボディクリーム要らない位、使用後は肌がしっとりしています。

そしてオイルトリートメント。こちらのオイルは冒頭に書いた『yuica』さんの和精油を使ったものになります。この施術も背面→前面。凄く印象的だったのは、脚の時、セラピストさん前腕全体を使ってアプローチして下さったり、タッピングをして下さったり。前腕を使われる方にはそんなに出会っておらず、この手技をされる方は本当に凄い方です。タッピングも脚に受けたの初めてですし。もう一度この方に受けたい!と思いました。

濃厚な60分でした。施術後にはお茶と金平糖、偶然にも『緑寿庵清水』のものでした。生姜と巨峰だったかな?こちらのスパでは何を提供したいか、一貫性があると感じました。知人だからもてなして下さったというのもあると思いますが、全てのゲストに対して「トリート」して下さるスタッフの皆さん、場所だと思います。ホテルのコンセプトにも寄り添っていると思いました。

プールやフィットネススタジオには宿泊ゲストが行っていらっしゃるようですが、是非スパでトリートメントも受けてほしいです。勿論宿泊ゲスト以外も!東京は今スパ大国ですが、『東京エディション虎ノ門』には素晴らしいスタッフの皆さんがいらっしゃり、手技、プロダクトがあります。他のスパではいわゆる「癒しの音楽」が流れていますが、こちらではホテルとして一貫しているスタイリッシュでおしゃれな音楽、それが施術とあっているのです!是非、『東京エディション虎ノ門』ではスパのトリートメント、体験して下さい!

10/15追記:『東京エディション虎ノ門』も勿論一休で予約出来ます!サイトを見たところ、こちらもスパ・レストランで使えるクレジットが付いたプランがありました。宿泊だけではなく、館内施設を利用予定の方は絶対お得です!こちらのプランを使って是非、スパでのトリートメントを受けて頂きたいです😊



ホテル

Posted by masuko