『オーベルジュ』を一休.comで検索。Googleでも。

2020年12月11日

こんばんは。早速ですが本日のタイトル、『オーベルジュ』について。『一休.com』によると、現在ご当地グルメを旅行の目的とされている一休会員の方が多いらしく、『GoToトラベルキャンペーン』と合わせて注目度が高まっているようです。『オーベルジュ』、、『Casa BRUTUS』が好きなmasukoはたまにこのジャンル?の宿を見かけましたが、「オーベルジュに泊まろう!」と思った事は一度もなく、、そもそも説明出来るか?と聞かれたら説明出来ないmasuko。初めて調べました。

発祥のフランスにおけるオーベルジュの歴史は中世まで遡るとも言われるが、1900年に創刊されたミシュラン・ガイドが星によるレストランの格付けを1926年から始め、自動車が普及するようになると地方にあるオーベルジュも注目されるようになった。

オーベルジュとは直訳すると”旅籠”で、”郷土料理を提供するレストラン付きのホテル”を意味するフランス語である。

シェフが土地土地の食材を新鮮なうちに仕入れたいがために郊外でレストランをオープンさせ、客はシェフの味を求めて車で遠路レストランへやってくる。(中略)レストランのオーナーやシェフが、遠路食事に来てくれた客に休んでもらうためレストランの2階やスタッフの居住スペースを提供しもてなした、というのがオーベルジュの始まりともされている。

そういった成り立ちからか、フランスの多くのオーベルジュの客室は20室程度とこじんまりとしており、大都市から離れた田舎にある家族経営の施設がほとんどで、きめ細かで家族的なもてなし、その土地の旬の素材をいかした本格的な料理が最大の魅力である。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほどなるほど。レストランが主体の宿で、客室が付帯施設なんですね。

注目度が高い、との事なのですが『一休.com』で現在別段に特集はされていないんですよね😅『一休コンシュルジュ』というコーナーの過去の投稿を辿っていけばあるのですが。では、特集されていない『オーベルジュ』、『一休.com』内で検索したら何件あるのか。

[オーベルジュ]に一致した検索結果 (111件)(11/10現在)

多い!全てを紹介するのは無理ですし、そもそも『オーベルジュ』に詳しい訳ではないmasuko、、どうやって紹介しましょう、、はい、また「Googleキーワードプランナー」に頼りました。全111施設、「Googleキーワードプランナー」でその宿名がどれだけ検索されているかを調査。「1万~10万」回検索されている(今回の調査ではこの数が一番多い)2件の宿を紹介したいと思います!

そもそも、『オーベルジュ』という単語の検索数

『オーベルジュ』の検索数は「1万~10万」です。これが多いのか少ないのか、、逆に、『オーベルジュ』という単語と同じ数だけ検索されているこの2件の宿が圧倒的なのかもしれません。一休.comで新規開業ホテル予約はいかが?【検索数を調査】 の時の検索数も「1万~10万」でしたし。ほとんどの宿の検索数が「1,000~1万」でした。ちなみに、『一休.com』でヒットした111件のうち、ホテル名に『オーベルジュ』とつくのは43件。このうち検索数が「1,000~1万」となるホテルは7件のみ、、なかなか興味深い結果です。

『一休.com』で『オーベルジュ』を検索、ヒットした宿をGoogleで検索、そのうち検索数が多い宿

見出しとは思えない長さになりました。

長楽館

『長楽館』は明治42年・京都で村井吉兵衛の別邸として建てられて以来、国内外の様々なゲストを迎えてきた由緒あるおもてなしの場。英国皇太子ウェールズ殿下や伊藤博文、井上馨、大隈重信など名だたる賓客が多数訪れる迎賓館の役割があったそうで、多数の家具調度品も含め、1986年に京都市指定有形文化財に登録されています。公式のこの文章には重みがあります。

あれから、110年。
時代の背景は変わっても、この館には華麗なる歴史の面影が今も残り、
当時と変わらぬ満ち足りた時間に包まれることでしょう。

CHOURAKUKAN

正直、『一休.com』で『オーベルジュ』を検索し『長楽館』の名前を見た時にここが群を抜いているだろう、と思いました。更に正直に言うと私は『オーベルジュ』という感覚はなく、京都の歴史あるホテルだと思っていました。『長楽館』の名前は、完成した直後に滞在した伊藤博文が館からの眺めに感動し、「この館に遊ばば、其の楽しみやけだし長(とこし)へなり」と詠んだ事から由来したそうです。

と言う事で。京都へ行く用事があった為『長楽館』、行ってきました!京阪「祇園四条駅」から東へ真っ直ぐ(京都は碁盤の目でわかりやすいですね)、東大路通との突き当りの『八坂神社』へ。

八坂神社西楼門

インバウンド関係なく、平日なのに結構観光客いらっしゃいます。流石紅葉シーズン京都。人を写さないように撮ろうとしたらこのアングルになりました。神社の敷地内に入るので、お参りもしていきました。

円山公園
今年は紅葉が早いです。

境内をそのまま突っ切って『円山公園』へ。『八坂神社』と『円山公園』は一続きになっています。ちなみになのですが、『円山公園』、明治維新までは『八坂神社』やその他のお寺の境内の一部であったそうなのですが明治4年、政府によって土地が没収され、明治19年に総面積約9万平方メートルの公園が設けられ、また明治20年に京都市へ移管され京都市初の都市公園となったという歴史があります。

長楽館外観

『円山公園』を突っ切って右に曲がると『長楽館』。ちょっとだけ小言を言うと、この場所に到着してこの写真が撮れたのは10分後。この1枚のみ(で良いんです)。エントランスでずっと写真を撮っている方々が、、いや、マナー!そして『長楽館』への敬意!前までは重厚感が凄すぎて入りにくかったのに、なんでこんなにカジュアルになってしまったんだと残念に思いました。写真を撮って楽しむのは大いに結構だと思います。実際masukoもこうやって写真撮っていますし。しかしながら雰囲気を壊すような事は止めて頂きたい、『長楽館』に敬意をもってほしい、そしてそれ以上にマナーを守ってほしい、と思いました。そもそもで、エントランスに入れないですしね。

長楽館内ピアノ
長楽館内階段
長楽館カフェの部屋

今回は『デザートカフェ長楽館』へ。7つ部屋があり、それぞれ建築様式の異なるそうなのですがmasukoは3階のお部屋でした。「宴会場みたい!」と思ったのですが、元迎賓館なのでこんな感じなのでしょう。オーダーしたのは洋梨サバイヨン。「サバイヨン」とはイタリア起源の卵黄を使用して作るムース状のクリーム。この中に洋梨が入っており、まわりは京都・伏見の名産品(名前を書くとGoogle先生に引っかかる😥)を使ったソースが。そしてこのメニューは『ドレッサージュデザート』という、ゲストの目の前で最後の仕上げをするというもの。バーナーでキャラメリゼをしてフィニッシュ(言い方😅)。このプレゼンテーション、ゲスト側はわくわくします!

長楽館の洋梨サバイヨン

めーっちゃ、美味しかったです!お値段¥1,500(税抜)と、なかなかの金額ですが、それでも今年食べたものの中でトップ3に入る美味しさ!一緒に頼んだ紅茶もこだわりのもので、スリランカ産のブラックティーをベースに、南アフリカ原産のオーガニックハーブ『ハニーブッシュ』を加えた、自然の甘みと薫りを引き立てているというもの。紅茶と合わせて¥2,200(税抜)でしたが、この『長楽館』という空間で頂くという事に対しての金額でもあると思いました。

今回久々に行ってみて、それまでは「元迎賓館のホテル」というイメージでしたが元迎賓館だからこそ現代のレストランとして他施設では出せない格調を出せますし(他施設と差別化を図れるレストランとしての強み)、客室が6室しか無い事も相まって改めて『オーベルジュ』なんだと思いました。

そんな『長楽館』、『一休.com』での取り扱いは『一休Plus+』。『一休.com』が紹介する高級ホテル・高級旅館の中から厳選し、さらに上質な体験をお約束する特別な宿となっています。という事もあるのでしょうか、この先ほぼほぼ埋まっています。客室が6室しか無いとは言え、それだけ価値のあるホテルなのだと思います。今月、来月、そして来年2月に僅かに空室があります。興味をお持ち頂いた方、なかなか味わえない歴史あるクラシックホテルを楽しむのはいかがでしょうか。



ブランシェット南紀白浜

白浜にはなかった、
白浜にこそ欲しかった

ブランシェット南紀白浜の「BLANCHETTE(ブランシェット)」とは、 フランス語で“隠れ家”という意味を持つ「cachette(カシェット)」、 白浜の“白”を表す「blanc(ブラン)」、 美食の象徴である“フォーク”「fourchette(フルシェット)」 という3つの要素を三位一体とした造語です。 まるで別邸で寛ぐような、 優雅で上質な時間の中、 美味しい料理に舌鼓を打っていただきたい…。 そんな願いを込めて名付けました。 白浜の魅力、感動、癒し、驚きを、 “食”と“心”でお届けするオーベルジュです。

BLANCHETTE NANKI-SHIRAHAMA
『ロカル運営委員会』より

失礼ながら、存じ上げておりませんでした、、どんな宿なんだろうと、HPを訪れてあらびっくり。独立したヴィラが敷地内に並んでいるんですね!こんな素敵な場所が和歌山に出来ていたとは、、2019年7月にオープンしたそうです。そして『オーベルジュ』ですから、ホテルであれば普通一番に客室の紹介が入るものですがレストランの紹介が先となっています。

RESTAURANT

モノ(=料理の品数があるだけでなく)よりコト(=料理人の技だけでなく)コトよりオモイ(=食の愉しみを提案) そんな心意気から取入れた“ライヴダイニングスタイル”。

嬉しい驚きを味わっていただくために、心掛けたのは“食の再発見”です。新鮮で色艶申し分のない食材、ザクッ! ジュー! ボッ! 聴こえてくる仕込みの音、間もなく仕上がりを迎えることを知らせる馥郁(フクイク)とした香り、その瞬間ごとのライブ感をお愉しみください。

BLANCHETTE NANKI-SHIRAHAMA

食材の旬には、 「走り(はしり)」「盛り(さかり)」「名残(なごり)」と、3つの時期があります。「走り」は、その季節に初めて出回る“初物”。「盛り」は、まさに旬真っ盛りの物。「名残」は、そろそろシーズンが終わる物です。ブランシェットでは、旬の食材を最も美味しくお召し上がりいただくために、3つの旬を逃さず、季節の味わいをお届けします。

BLANCHETTE NANKI-SHIRAHAMA

鯛を目玉に、マグロや太刀魚、ヒオウギ貝やガシラなど白浜ならではの魚介類をはじめ、希少価値の高い熊野牛や、契約農家から仕入れる有機野菜など、地元の物を中心に厳選した食材を使用。素材本来の味を最大限に引き出した料理で、旬の味覚をお楽しみください。

BLANCHETTE NANKI-SHIRAHAMA

上手だなあ、と思いました。ですので、公式からたくさん引っ張ってきました。マーケティングが凄いのだと思います。今、Google AdSenseにも広告出されていますしね。正解だと思います。この様なマーケティング効果もあり、『一休.com』でヒットした111件のうち『長楽館』と『ブランシェット南紀白浜』だけが、検索数「1万~10万」というボリュームとなっているのではないでしょうか。勿論、運営されている方々の努力の賜物だと思いますし、結果だと思います。

レストラン、旬の物、地元の物を味わえるというのは勿論興味深いですが、私が気になったのは提供するドリンクの多さ。フリードリンクとの事なのですが、ディナー帯は地魚を味わう為の銘柄があったり、朝食時には和歌山みかんスムージー等の3種類のスムージーを始め、デトックスウォーターや和歌山みかんジュースがあるらしく、これは是非楽しんでみたい!

ヴィラも決して付帯施設という訳ではありません。全室白浜温泉のお湯が引かれているという、とても大きな強みがあります。凄くないですか?ニセコ、続々とラグジュアリーホテルが建つ北の大地 の時にも書きましたが、施設内に温泉があるという事、それどころか客室内に引かれているというのは選ぶポイントが高くなると思います。

これだけ気になるポイントがある『ブランシェット南紀白浜』、今月は『一休.com』上は満室、、ですが来月は一部空きがあります。1月も土曜日は軒並み満室、、やはり人気なのだと思いました。だからこそ行ってみたいですよね!



『一休.com』で『オーベルジュ』とつくホテルのうち、Googleでの検索数が「1,000~1万」となるホテル7

また見出しなのに長くなりました。しかし、語弊があったらいけませんからね。せっかくですので、こちらの7件、名前だけでもお伝えしたいと思います。

・オーベルジュ土佐山(高知県)

・オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海(静岡県)

・オーベルジュ オー・ミラドー(神奈川県・箱根)

・オーベルジュ メソン(滋賀県)

・オーベルジュ ドゥ オオイシ(香川県)

・オーベルジュ 天空(鳥取県)

オーベルジュ湯楽(神奈川県・湯河原)

いかがでしたでしょうか。今回もあまり他の方が書かれていない切り込み方だったと思います。masukoもこれを書くにあたり色々調べて、『ブランシェット南紀白浜』は凄く気になりましたし、『長楽館』にも一度泊まってみたいと思いました。このブログがきっかけで、ご紹介した宿、そして『オーベルジュ』に興味を持って頂き、『一休.com』から予約をして頂けたら幸いです。



ホテル

Posted by masuko